雑貨屋は、和小物、アジアン雑貨、キャラクターメイン、化粧雑貨、ナチュラル系など、多様なカテゴリがあります。ショップコンセプトによって店舗デザインは異なってきます。顧客ターゲットを絞り、お店の物語を作りこみ、それに沿って店舗のデザインをしていきましょう。

ここでは、特に、ナチュラル系、癒し系の雑貨屋に焦点を絞って、説明していきます。

雑貨屋のイメージと素材

癒し系、あるいは、ナチュラル系の雑貨屋を考えているなら、天然素材を使うのが基本的なポイントです。自然な風合いの素材を活かして、店舗デザインをします。

リサイクル、リユースの素材や(古い家屋の柱などを利用したり、古民家などを店舗として利用するなど)センスを活かして、良いデザインとなるように、工夫しましょう。

床の素材もケミカルではなく自然な風合いのフローリングがおすすめです。ヨーロッパの田舎の家のような、素朴で自然なイメージにします。

雑貨屋のイメージと色合い

雑貨屋は、ショップコンセプトを明確にすることで、店舗の色合いを決めることができます。一般的には、清潔感があり、モダンな雰囲気を出しやすい、オフホワイトを基調にすると良いでしょう。室内が明るい感じになり、商品も、見やすく見栄えします。

雑貨屋の商品とディスプレイ

作りたい雑貨屋のショップコンセプトに沿って、商品を選び、ディスプレイしていきます。お店のストーリーを明確にして、細部まで気配りすることが大切です。店舗デザインとともに、センスとこだわりが、活かされるポイントです。

領収書やクリップ、はさみなどの備品に至るまで、自分の思うコンセプトにこだわり、商品やディスプレイに反映させると良いでしょう。

雑貨屋の店舗デザインは、いかに商品やお店へのこだわり、物語を表現するか、コンセプトを明確にして見せるかにかかっているともいえます。どこにでもあるものより、お店の「ならでは」の雰囲気を醸し出せるように工夫しましょう。

業種毎の店舗デザインについて

各業種の店舗デザインについて、下記のページの記事をクリックして、お読みください。

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